すぐに使えるコミュニケーションテクノロジー

まずは第一弾の復習です。以前のコラム「コミュニケーションが苦手な方へ」では下のようなことをお話ししました。

・知る→わかる→認める→ほめる。
・自分とのコミュニケーションと、相手とのコミュニケーションがある。
・普段自分がどのような感情を持っているかを意識して過ごす。

第二弾では私が実践して強烈に気づいてコミュニケーションが一気に楽になった方法をお伝えします。

その方法は人の欲求を満たしただけです

まずはコミュニケーションに重要な人の欲求を知ってみましょう。

1.わかってほしい欲求
2.認めてほしい欲求
3.かまってほしい欲求
4.思い通りにしたい欲求

1.わかってほしい欲求

わかってほしい欲求では何をわかってほしいかが重要です。

それは心をわかってほしい、心とは感情です。今日あった嬉しいこと、悲しいこと、辛かったこと、ムカついたことを、聴いて欲しい!ということです。

人はおしゃべりをする生き物です。なぜおしゃべりをするのか?気持ちをわかって欲しいから聴いて欲しいからおしゃべりをするのです。

コミュニケーションで重要なことは、話すことではなく、聴くことです。世界一裕福な民族のユダヤ人の教えにも「話す倍聴く」とあります。コミュニケーションの達人は聴く達人でもあります。

ただ聴くだけではなく、話を切らずに最後の心のヒダヒダまで聴き、相手の気持ちを完了させることができる人を育てる学校が私の運営する「おとなの学校」です。コミュニケーションの達人になりたい方は一生活用できて、どこでも簡単に使える究極の技術を学びに来てみて下さい。

2.認めてほしい欲求

認めてほしい欲求を満たすためには、存在、成長、成果をほめて欲しいのです。

ほめられるとモチベーションが上がりまた頑張ろうと、自然と次のステップへと向かいます。私が個別でカウンセリングを行っている会社の経営者や幹部クラスの方が「ほめたら調子にのるからほめない教育をしている」とおっしゃっていました。

そのようなことは断固としてありません。それならばほめた後に、「まだまだ君の力はこんなものじゃない、これに満足せず、更なる高みを目指してほしい」と付け加えるようにと指導させていただき、そこで働く従業員のほとんどが見事に優越感や自信過剰に陥らず成果を上げ続けてくださってます。

1番手っ取り早く存在を認める方法は、「名前で呼ぶ」ということです。
しかも下の名前で、幼少期に親から呼ばれていた名前が1番いいです。

親に愛情を受け取っている方ならその名前で呼ぶことで愛情が脳内の潜在意識に条件付けされているので、この人は私を受け入れてくれていると無意識で思い込みます。

かまってほしい欲求

かまってほしい欲求とは、見てて欲しい、同情して欲しい、注目して欲しい、関心を向けて欲しいです。職場や友人の中にこのような方はいらっしゃいませんか?「あ〜しんど」「あ〜眠たっ」と独り言を言う方です。

まさにその心理は「私に注目して〜」「かまって欲しい〜」という主張なのです。

そういう方には、面倒くさがらず「昨日は何かあったの?」「そうだよね〜しんどいよね〜」と声をかけてかまってあげると心は満たされます。

少々他の人がめんどくさがる役割に徹する事も、他の人と差がつくあなたの魅力となるでしょう。

思い通りにしたい欲求

思い通りにしたい欲求とは自由、自分で意思決定したい、規則禁止命令がイヤだという欲求です。

思い通りにしたい人には素直に思い通りにしてあげるだけで満たされます。

この欲求が強い人に「あれしろ」「これしろ」と言うと否定、批判、に向かってしまう傾向があります。

もっともあなたが思い通りにしたい欲求が高ければ、思い通りにしたいと思う人とは相性が合わないので近づくと衝突が増える可能性もあり、トラブルや揉め事の原因になりがちですので、広い心を持って人と接してみるとお互いにスムーズなコミュニケーションがとれるでしょう。

まとめ

コミュニケーションとは??

・自分とのコミュニケーションと、相手とのコミュニケーションがある。
・自分と相手を、知る→わかる→認める→ほめる。
・普段自分がどのような感情を持っているかを意識して過ごす。
・話すことよりも聴くことに徹する。
・名前で呼んであげる。
・かまって欲しいサインが出たら、面倒くさがらずかまってあげる。
・思い通りにしたい人には思い通りにさせてあげる。

いきなり全てを習得しようとせずに、出来ることから試してみてあなたもコミュニケーションの達人になってみて人の欲求を意識して満たしてみてください。

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