子育てとコミュニケーション

幼児期のコミュニケーション

親子にコミュニケーションは不可欠です。

それは子育てを行っていく上で必要ですし、コミュニケーションが取れなければ家族として成立しないからです。

ですが今の社会はネット社会ですから、メールや line で全て連絡を取り、電話で直接話すのが苦手と言う人も少なくありません。

ですから若い人の中には面と向かって話すことができなかったり、他の人とコミュニケーションをとることができないと言う人もいる様です。

昔の世代の方からすれば考えられないことですが、そういった若者が子供を持つ親となった時に、自分の子供とのコミュニケーションの取り方がわからないと言う問題チョクメンするという時代です。

基本的に子育ては、自分が親からしてもらったように自分の子供にも接し、親からしてもらえなかったことを自分の子供にはしてあげたいと思うのが基本的な方針になります。

ですから自分の母親がよく喋る人で、幼い頃に母とよく喋った記憶がある人は、自分の子供にも基本的にはよく話しかけることでしょう。

ですが母親があまり喋らない人で、子供とのコミュニケーションを積極的に取る様な人ではなく、母親との会話があまり記憶にない人は子供とコミュニケーションをとる方法がわからず、子供にあまり話しかけないかもしれません。

子供とコミュニケーションをとるのが苦手と言うことに加えて、自分が育った環境がコミュニケーション不足の環境であった場合、かなり本人が意識しなければ子供とコミュニケーションを取ることは難しいかもしれません。

意思の疎通がはっきりしていない幼児期にどのように子供とコミュニケーションを取ったら良いのでしょうか。

多くの母親が感じていることと思いますが、肌の接触は子供が母親の愛情を感じるコミュニケーションの一つです。

抱きしめてあげることや頭を撫でてあげること、手を握っていることなど子供にとって大きな安心感の一つとなります。

話しかけるのが苦手でも、肌の触れ合いを意識するなら子供に大きな愛情を伝えることができるでしょう。

思春期のコミュニケーション

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幼児期に肌の接触がコミュニケーションの一つとなることはお話ししましたが、子供が思春期になると少し状況が変わってきます。

子供もかなり自分の意思がはっきりしていますし、大人になる段階の一歩手前ですから、親の言うことを素直に聞ける年代でもありません。

親が何か言っても反発することも多いでしょう。

子供が小さい頃のコミュニケーションの取り方では通用しないかもしれません。

そのギャップに多くの親はイライラし、ストレスを溜めてしまうということも少なくありません。

思春期の子供は自分のことや親のこと、将来のことや友達のことなどに自分の意見をしっかり持っている場合が少なくありませんから

その意見が正しいにしろを間違っているにしろ、子供の話をよく聞くことがコミュニケーションの一つであると言えるでしょう。

子供が親の話を聞くと言うよりも、親が子供の意見をよく聞いてあげることです。大阪で心理カウンセリングを受けにきた方々も、こういったコミュニケーションの悩みをお持ちのお母さんはたくさんいらっしゃいます。

初めのうちはあまり話さないかもしれませんが、辛抱強く親が耳を傾ける時に子供は心を開き親とコミュニケーションを取るようになるでしょう。