人間関係をうまく築いていける子育とは?

親子のコミュニケーション

子供が大人になって他の人と人間関係を上手に築いていけるかどうかは、子供の頃の親子の間の信頼関係がかなりの影響を与えていると言われています。親子なんだから分からないことはないとか、コミュニケーションを築いていけるのは当然の事、という時代ではありません。親が子供を殺したり、子供が親に手をかけたり、親子間の信頼関係がなかなか難しいという時代を私たちは生きています。親子の関係は今も昔も変わらないのに、どうしてこんなに昔とは違うのでしょうか。一つは今はストレス社会だということ、そして人と人との関わりが昔より少ないということもあげられるかもしれません。ストレス社会のデメリットは、親子が共に過ごす時間が少ないということです。赤ちゃんが産まれて2週間後から働き始める母親もおり、母親の愛情が一番必要な小さい頃から親と離れ離れの生活を送っているという子供も少なくありません。金銭的にも難しい時代ですからしょうがないことですが、親の愛情をあまり感じることができずに大人になってしまったと言う人もいるかもしれません。また今は人と人との関わりがとても少ない時代です。隣に誰が住んでるかも知らないということもあります。ですから近所の人が子供を預かってくれたり、子供と遊んでくれたりということが気軽にできる時代ではないので、人間関係の接触が少なく、子供が他の人とコミュニケーションをとることがとても苦手、という場合も少なくありません。親子がなるべく一緒に時間を過ごし、いろんな年齢層の人と関わりを持つことによって、将来子供がどんな人とも上手に付き合っていけるように助けてあげるべきではないでしょうか。

人間関係をうまく築いていける子育とは?

同世代のコミュニケーション

一人っ子の特徴は、同世代の子供とうまくやっていけないという点です。もちろんそれはその子が悪いわけではないのですが、置かれている環境ゆえに同世代のことをどのようにコミュニケーションを取って良いのかわからないのです。家ではいつも大人に囲まれていますから、幼稚園や保育園に通いだし、同世代の子と意思の疎通をとらなければならなくなった時戸惑うという子供も少なくないようです。兄弟がいるとお菓子を分け合ったり、お下がりの服をもらったり、一緒に遊んだり喧嘩をすることによって世代が近い子とも上手に付き合っていける方法を学ぶことができるのですが、一人だとそれを経験することができません。もしお子様が一人だと言う場合には、なるべく公園やイベントなどを外に出かけて行って、同世代の子どもと接する機会を多くしてあげることができます。もちろん子供の性格にもよりますが、初めはなかなか馴染めず、上手にコミュニケーションが取れないことに苛立ちを感じるかもしれませんが、子供は順応性が高いのでそのうちすぐに仲良くなり、様々な性格の子と上手に付き合っていく知識を身につけていきます。それは子供が思春期の難しい時期を乗り越えるのに助けになりますし、大人になってからも社会でうまく順応していくために必要なことです。

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