子育てからくる健康トラブル

育児ノイローゼ

育児ノイローゼと言う言葉は何年も前からよく耳にする言葉です。それだけノイローゼになる母親が多いということです。

昔はあまり聞かれなかった言葉なのに、どうして昨今は増えてきているのでしょうか。

原因としては一人で子育てを行っている人が多いということ、また育児書依存が多いということです。昔は親と一緒に住むという同居が主流でしたから、子供が生まれて、夫が忙しかったとしても親が一緒に子育てを手伝ってくれると言う場合が多かったのですが、最近は親との同居は少なく、住まいも遠く離れている場合が多いのでなかなか子育ての協力をえられないと言うパターンが多くなってきています。
そのため近くに相談できる人や支援してくれる人がいないので、母親が一人で抱え込んでしまい、精神的に追い詰められノイローゼの様な状態になってしまうのです。

また子供を産む前はバリバリ働いていたというかたも多く、そんな方が陥りやすいのが育児性依存です。
仕事はマニュアル通りに行えばある程度の成果も得られて、達成感がありますが、子育てはそうは行きません。育児のマニュアルとも言える育児書を読んで子育てを行いますが、ちょっとでも子供の状況と育児書が食い違っているとうまくいかないことに悩み、不安になってしまうのです。

冷静に考えれば、マニュアル通りに子供が成長することなどないのですが、精神的に不安定な状態になっていると冷静に考えることができなくなってしまうのです。
育児ノイローゼはひどくなってしまうと、精神的な疾患に移行してしまうこともあるので、限界に達する前に他の人に助けを求めることが大切です。

慢性的な睡眠不足

子育てからくる健康トラブル

赤ちゃんは大抵の場合夜泣きをします。
そして昼間もお腹が空いていたり、うまく眠れなかったり、おむつが気持ち悪かったりすると泣いて訴えます。

一日中ずっと子供の泣き声を聞いていると、疲れてしまうお母さんたちもおられるようです。子供が泣いていないのに鳴き声が聞こえる気がするというところまで追い詰められてしまう母親もいます。

そのため体は疲れているのに寝れなかったり、実質泣き声で起きてしまって寝れないということもあるでしょう。また小さい頃は目が離せないので、母親は昼寝をすることもできず、うたた寝をすることもできません。子供が昼寝をしている間は溜まっている家事がありますし、とにかく時間がないものです。それが積み重なっていくと、体がずっと緊張状態になり、ずっと眠れない状態が続き、慢性的な疲れとなって残ってしまうことがあるようです。

もし誰が協力してくれる人がいるなら、少しの時間でも子供を見てもらっていて、その間体を休ませる程度の睡眠を取れるようにしましょう。

母親が限界に達してしまっては気持ちの良い子育ては行えるものではありません。

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