子育てによるノイローゼの症状にはどんなものがあるか

家から出られなくなる

育児ノイローゼは世界中のどこでも、どんな人でもかかる可能性のあるものです。もちろん本人の育った環境や性格にも依存しますが、出産直後でホルモンバランスが乱れている上、初めての経験ばかりでストレスが溜まるのでノイローゼになってしまうお母さんたちも少なくありません。

サポートできる人がそばにいて相談に乗ってくれたり、支援してくれたりするならば重症化することがないかもしれませんが、助けがなく配偶者も気づかなければ精神的な病に発展してしまう可能性もあります。子育てによるノイローゼにはどんな症状があるのでしょうか。一つは家から出られなくなってしまうというものがあります。

普段夫は仕事で外出していますので、家ではいつも子供と二人きり、そんな環境の中にずっと何ヶ月も置かれていると、社会から取り残されてしまったような孤独感を感じ、外に出るのが怖くなるという症状が見られる場合があるのです。

孤独感があるなら外に出たら良いのではないかと思うかもしれませんが、小さい子供がいると外出するのもなかなか大変ですし、かなりの労力を使うものです。

次第に家から出るのが億劫になり、子供と二人で家に閉じこもってしまうという状態になってしまうのです。これは子供の発育にも悪影響ですから、もしこの様な状況が見られているなら改善する必要があるでしょう。

子育てによるノイローゼの症状にはどんなものがあるか

気力がなくなる

育児ノイローゼには様々な症状がありますが、その中でも特に多いのが気力がなくなるという症状です。鬱の様な症状に似ていますが、以前興味があったことにも興味を示さなくなり、何事にも気力がないという症状が見られるようです。

性格が生真面目な方に多いと言われていますが、子供のためにと思って一生懸命子育てを行い、何でも完璧にやらないといけないと思って全力投球なので、時に疲れてしまって何かの瞬間に緊張の糸が解けてしまうのでしょう。

確かに子育てはずっと緊張している状態かもしれません。特に子供が赤ちゃんの時には片時もそばを離れることがありませんし、ずっと体調にも気を使っていることでしょう。

もちろん母親も人間ですから、時には気を抜かないと疲れてしまうのは当然のことです。友人とおしゃべりしたり、時には愚痴を言ったり、買い物に出かけたり、エステに行くなどして気分転換をする必要があります。ですが真面目な母親ほど、子育て中にそんなことをしている暇はないと思ってしまうのです。

ですから近くにいる夫や親や友人が、たまに息抜きをさせてあげる時間をプレゼントしてあげるのも必要かもしれません。

もし相談する人が近くにいない、今すぐに話を聞いてほしい、という方はぜひ心理カウンセリングをご利用ください。

どんな話でも全力で耳を傾けて、少しでも気持ちが楽になるようカウンセリングいたします。

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