子育てを行う母親たちが育児書に依存する理由

周りと一緒でないと怖い

今は育児に関しての悩みを解決するためのマニュアル本や育児書がたくさん売れていると言います。本ももちろん需要がありますが、ネット上にも子育てに役立つ情報がたくさん乗せられており、育児に悩む母親たちが参考にしています。

ではこの育児マニュアルに依存している母親達が多いと言われており、これが原因でノイローゼ気味になってしまう母親たちもいるようです。
育児マニュアルには一般的な子供の成長について乗せられていますが、自分の子供が一般的な成長に追いついていない様に感じたり、マニュアルと違う行動をとっていたりすると不安になってしまい、自分の育児の方法が間違っているのではないかとか、自分の子供はなのではないかと極端にネガティブな方向に走ってしまう母親たちが続出しているのです。どうしてこの様な傾向が見られるのでしょうか。
特に女性に多い傾向かもしれませんが、みんなと一緒でなければ安心できないと言う気持ちが強い傾向があります。自分のことであればまだしも、わが子が一般的な成長に追いついていない様に感じると、通してこの子だけと思い、誰に相談して良いか分からずパニックになって、産後うつや育児ノイローゼになってしまう可能性が高くなると言うのです。
子育てを経験し終えた母親たちから見れば、子供の成長なんて一人一人違うものだと笑い事かもしれませんが、実際に今育児を行っている母親は、精神的なゆとりもなく、子供のことだけを考えているので不安な気持ちに押しつぶされてしまうのかもしれません。

何が正解か分からない

子育てを行う母親たちが育児書に依存する理由

よく子育てに正解はないと言われます。その人なりの子育ての仕方が正しいものであり、何が正解で何が間違いかを決める基準はないとも言われています。そうはいっても人間はやはり正しい間違いを決めたがるものです。
特にマニュアル本にこれぐらいの子供はこのようなことをするとか、こんな風に成長が見えるなどと書かれていたら、自分の子供がその基準に達していない時、自分の子育ての方法が間違っていたのだろうかと不安に感じるのは当然かもしれません。
もちろん育児マニュアルも一般的な基準で書かれており、すべての人に当てはまるわけではありませんから、過敏になる必要がないのですが、自分の子に当てはまらないとやはり不安な気持ちになるかもしれません。
友人の子供には当てはまっても、自分の子には当てはまらない場合もありますし、自分の子には当てはまっても、親戚の子供には当てはまらないかもしれません。

全ての子供に共通した正解はありませんから、育児書を参考にするのは良いことですが、それだけに頼りきってしまうのは間違った子育て方法かもしれません。

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