母親と父親の子育てに関しての考え方の違い

父親の考え方

夫婦が子育てにおいて意見が衝突するのは当然のことかもしれません。
お互い自分が育てられた環境が違いますし、受けてきたしつけや教えも違うからです。どちらが正しいと言うこともありませんし、どちらが間違いと言うこともありません。男性と女性は育児に関して役割も異なっていますし、考え方が完全に一致していると言う夫婦は少ないことでしょう。

父親は一般的に子育てに関してどのような考え方を持っているのでしょうか。最近ではイクメンと言う言葉が流行っている様に、子育てに積極的に参加する男性が増えている様です。
家で子供の世話をするのはもちろん、子供を保育園に送って行ったり迎えに行ったり、休日は妻がゆっくり出来る様に子供と遊びに出かけたり、子供と一緒にご飯を作ったり、子育てを行なっている妻を助けると言うよりも、子供自身に積極的に関わるのです。
昔の父親からすれば考えられないことかもしれませんが、今は欧米の影響もあり、父親が子育てに関係することが良いことであるという考え方が浸透しつつあります。育児に参加するために仕事を早く切り上げることで給料が減ったとしても、かまわないと感じる男性が増えているのも事実です。
実際、父親が積極的に育児に参加している家庭の子供は、非行に走る可能性が低く、感情的にもとても安定しており、人間関係の上手にこなすことができる子供が多いと言います。それはその子が大人になっても役立ちますし、人格形成に多くの影響を与えます。子
育てに夫が協力することはとても大切なことなのです。

母親の考え方

母親と父親の子育てに関しての考え方の違い

育児に積極的に参加する父親が増えてきたことは、多くの母親たちにとってとても嬉しいことでしょう。

夫婦で一緒に子育て行いたいと願っている妻は多く、子供に母親の愛情だけではなく、父親からもたくさんの愛情を受けて欲しいと願うのは当然のことです。
母親は子供といつも一緒に過ごしていますから、誰よりも子供のことをよくわかっています。子供にとって何が必要か、如何すれば喜ぶのかと言うこともよく知っています。いつも一緒に子供といるゆえに疲れてしまったり、イライラすることもあるかもしれませんが、子供がどんな態度をとったとしても愛情が変わらないと言うのが母親の本質です。これは父親の考え方と大きく違う点かもしれません。
子供の気持ちに寄り添うような方法で子育てを行っていくのが母親らしい考え方ですが、父親は論理的ですから白黒はっきりつけようとする傾向が強いかもしれません。
幼い頃は良いのですが、思春期などの難しい時期になると衝突してしまう可能性もあります。ですがそれぞれに良い点があり、社会的なマナーや基準をしっかりと教えなければならない時は父親の出番ですし、子供が難しい時に相談に乗り、温かく見守るのが母親の役目かもしれません。
どちらも揃ってこそ子供にとって頼りがいのある両親となることができるのです。

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