母親の性格は子育てに影響を及ぼす

良い影響

子供とほとんどの時間を一緒に過ごすのは母親です。
赤ちゃんの頃もそうですし、比較的大きくなっても共に時間を過ごすのは母親の方が多いかもしれません。ですから母親の性格は子供の性格形成や思考に大きな影響を与えると言われています。

考え方がそっくりだったり、性格が似てくるなど影響力は計り知れません。もちろん母親も人間ですから、欠点もありますし、似て良かったところと似ない方がよかったところもあるでしょう。
母親の性格がとても大らかで、小さなことを気にしない性格だった場合、子供はどんな影響を受けるでしょうか。その様な母親の元で育った子供は、比較的人に対しても穏やかで、人間関係を上手に築いて行ける傾向があるようです。
また母親が真面目で、細かいことにも敏感な性格であれば、子供はとても真面目で成績の良い子が多いという特徴があるようです。もちろん母親の性格が全て良い方法に影響を与えるわけではありませんから、そうならない場合もありますが、一緒に過ごす時間が多い分性格が似てくる可能性は高いでしょう。
遺伝子は父親と母親の半分ずつと言いますから、父親と一緒にあまり時間を過ごさなくても、性格が父親にそっくりだと言う場合もあります。

どちらにしろ、親の性格が子供に大きな影響を与えるのであれば、親も日頃の言動を注意する必要があるかもしれません。

悪い影響

母親の性格は子育てに影響を及ぼす

親の性格が子供に与える影響は良いものばかりではありません。
親も完璧ではありませんから、時には理性を忘れて怒ってしまったり、取り乱してしまうこともあるでしょう。
それがすぐに子供の人格を形成するわけではないにしても、人間の傾向からして人の悪いところはすぐに目に付いてしまうところがあります。

親子関係であってもそれは同じです。
母親がいつもイライラしていて、神経質すぎる性格だと、子供も気が短くなり、自分がきっちりと行う分他の人にも多くのことを求める性格になる可能性が高いようです。
また親があまりきっちりとした性格ではなく、何事にもルーズなタイプであれば、子供もそれを見て育ちますから時間にルーズであったり、他の人に対して誠実な接し方ができなかったり、社会に出て働く様になってから社会に適応できなかったりする場合もあるようです。
親の性格の良い面が子供に遺伝するとも言い切れませんし、悪い面が遺伝するとも言い切れません。

ですが親としてはなるべく子供に悪い影響を与えたいとは思いませんから、性格を治すことはできないとしても、自分達から良い点を学ぶ様に子供を教えていく工夫ができるでしょう。

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