育児・子供への言葉遣い

子供の心に影響を与える

友人関係でも親子関係でも恋人関係でも夫婦関係でも全て同じかもしれませんが、親しい関係を築こうと思えば、発言に気を付けなければならないのは当然のことです。言葉によって相手を傷つけてしまったり、悲しませてしまう場合もあるからです。

同時に言葉は相手の人を喜ばせたり、やる気を起こさせたりする力も持っています。使い方によってはメリットもデメリットもあるのです。親子関係において親は子供に良い言葉をかけてあげたいと思うはずです。その様に気をつけていたとしてもいつもいつもその様にできるわけではないかもしれません。育児に関してイライラしてしまうこともありますし、疲れが溜まっていて精神的に限界なときは子供に優しい言葉をかけてあげる余裕すらないかもしれません。

ですが自分の発する言葉が子供の心に大きな影響を与えていると言うことを忘れなければ、極力気をつけることができるはずです。子供の頃に親に言われたことはいつまでも覚えていると言います。心理カウンセリングの相談でもこのことは多くお話ししています。

特に嬉しかった言葉ではなく、悲しかったことや辛い言葉を浴びせられたことはいつまでも覚えていると言います。親として子供にその様な思いはさせたくありません。子供の小さな心はとても敏感です。親の言葉や表情、行動にいつも敏感で、一時といえ親から目を離すことはありません。

親が自分をどれだけ愛してくれているか、どんな風に愛情を示してくれているかにすごく敏感なのです。決してこどものこころにトラウマを残すような言葉を言わないようにしましょう。

子供の性格に影響を与える

子供のしつけ

子供の性格は小さい頃にどの様な教育を受けたか、親からどんな愛情示してもらったか、どんな言葉をかけてもらったか、どの様な親の元で育ったかなどに影響されて形作られると言います。

特に3歳から小学校に入るまで期間は一番物事に敏感で、覚えやすい時期と言われています。実際にその時から自分の意志が強くなり、いやいや攻撃が始まったり、自分の自我を通そうとする行動が増えてくるかもしれません。

この時期の子供に手を焼くと言う母親は少なくありませんが、同時にこの時期に親から言われた言葉はずっと覚えているといいます。子供が悪さをするからといってきつい言葉を言ったり、うちの子ではないと切り捨てる様な言葉を言ってしまうと子供はその言葉をいつまでも覚えていて、似たような状況になった時に同じ様に他人にもその言葉を発するのです。

似た様な状況といえば、自分が大人になり子供を持った時に同じ様に子供に言うかもしれませんし、職場で後輩が失敗をした時などに切り捨てるような言葉を言ってしまうかもしれません。知らず知らずのうちに子供の性格は親が発した言葉によって形成されているのです。

こちらの性格はそれだけによって決まるのではありませんが、多少なりとも影響があると言う事は覚えておく必要があります。

育児の相談、どのように子育てをすれば良いか、どんな言葉をお子様にかけてあげれば良いかなどもお気軽にご相談ください。