消極的な悩みもプラスの発想に導く「大阪心理カウンセリング -みうらゆういちろう -」です。私は大阪で心理カウンセラーとして活動しています。今日は「知らぬは罪」というお話をしたいと思います。
十人十色のメンタル
8月から近畿大学のテニス部のメンタルトレーニングが開始されました。数年前は近畿大学公式テニス部は全日本インカレ優勝が当たり前というほど強いチームでした。しかし最近は優勝を逃しているということで、精神面での強化をすることでもう一度優勝に導いて欲しいというオファーがきました。
メンタルトレーニングは10人の選手がいれば、10通りのセッションがあります。
あの選手でうまくいったから、同じやり方で全ての選手に効果が現れる訳ではありません。再現性がないのがメンタルトレーニングと言えるでしょう。これはフィジカルトレーニングでも同じことが言えるかもしれません。
体の大きい選手、骨格がすでに出来上がっている選手、逆にまだ体が完全に成熟していない選手や、もともと関節周りの筋肉が弱い選手もいます。メンタル面でもこれと同じことが言えます。
自分自身で知ろうとすること。
相談者が増えれば増えるほど学ばなければいけないことはふえてきます。ですから相談を受けるたびに、相談者が増えるたびに様々なことを勉強します。スポーツのことはもちろん、政治、経済、健康など、ジャンルは問わず勉強します。
なぜなら「知らぬは罪」だからです。
私が知らないことを知ろうとするように、受講者の方が「知らない」「わからない」と言い続けてしまっては成長することができません。これこそが「知らぬは罪」です。
知らぬは罪
罪を犯すと罰が与えられますが。この場合の罰はその後の「苦しみ」「悩み」「つらさ」になるのかもしれません。
自身の能力を開発し、進歩させるためのはじめの一歩は「自分自身を知る」ということです。
子育てにおいても、「知らない」「わからない」いって考えない癖が子供についてしまうと、愛しいお子様が将来悩みや辛さという罰を受けることになるかもしれません。
だからこそ「知ろうとする」ということが大切なのです。
知るとは本当はあなたが強烈に気がつくということです。
気づきのチャンスはたくさん転がっています
強烈な気づき、気づくことの楽しさがたくさん転がっているのが「大人の学校」です。
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※第1期生の卒業式の様子です。
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